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そんな事ないアル。

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こんばんわ。
puniです。

間空くなんて言いましたが、
割と早い更新になりました。


一つ前のスティッカムで描いた鰤鏡に
特訓さんからSSを送って頂きましたので
ご紹介します。

設定など一切考えずに描いた私の宙ぶらりんな絵も
SSが加わることによってまるでそうであったかのような
奥行きが出ますね。感謝です。

私はSS滅多に頂ける機会がないので
嬉しくなってもう一枚描いてしまいました。
合わせて載せさせていただきます。

では【続きを読む】からどうぞ。




 地下闘技場と呼ばれる場所がある。

真っ当な格闘技の世界(『表』と地下の住人たちは呼ぶ)から
何らかの理由で弾き出た格闘者が集い、一切の妥協や遠慮を捨てた
死闘を見せる場所だった。
出場選手も、運営の係員も、レフリーも、リングアナも、観客も、
マトモな人間はほとんどいない。
そんな場所、暗い欲望とサディズムに彩られたリングにおいて、
今夜も二人の地下闘士の死闘が始まろうとしていた。

二人の地下闘士のうちの一人は、ブリジット・ウォン。

中国拳法ベースのストライカーである。

戦意喪失した対戦相手にも容赦無く攻撃を続ける、
冷酷なファイターとして知られている。
『表』の格闘界では、デイジー・クライというS級ストライカーの
影に隠れてあまり目立たない存在ではあるが、
果たしてこの地下リングでの実力はどの程度のものであろうか?

もう一人の闘士、フレイア鏡は、
サブミッションを得意とするプロレスラーであった。
 
正真正銘のサディストであり、この地下闘技場への参戦理由も、
『心ゆくまで対戦相手を破壊できる』からだという。
その容姿は、正にサドの女王というに相応しい豪奢なものだった。
170cmを超える長身に、形の良いバストにくびれた腰、
引き締まったヒップライン、長い銀髪を腰まで伸ばしている様は、
トップモデルと見まがうばかりだ。

「ふふふッ」

そのトップモデルはリング上で、酷薄な笑いを浮かべた。

(今日の相手は、ブリジット、か。クライや龍子に比べたら
 大したことのない相手、ね。でも……)


だからこそ、対戦相手を嬲るという愉しみを、じっくりと味わうことができる。

相手の打撃を捌いて懐に入ったら、マットに転がしてグラウンドと
言う名の生き地獄に引きずり込む。
手足をヘシ折って抵抗力を完全に奪っても、
相手が泣き叫んで許しを請おうとも、やめない。
全身をギチギチに極め上げて命乞いの言葉すら出せなくなったら、
そこでようやくチョークスリーパーで絞め落す。
全身の筋肉が完全に弛緩し、その端整な顔も緩み切って、
白目を剥いて舌を垂らした惨めなアへ顔を晒す。
弛緩するのは括約筋すら例外ではなく、
ブリジットの股間は漏らした小便で濡れている……。

「ふふふふっ、愉しみですわ」

己の妄想に興奮し、獲物を前に舌なめずりするハンターの
表情で対戦相手を見詰める鏡。
しかし、狩られる側のブリジットの目には奇妙な光があった。

カアアァンッ!

死闘の開始を告げる鐘の音が鳴り響く。
チャイナドレス型の白いコスチュームを着たブリジットが、
黒いレザーのコスチュームの鏡の周りを回って、スキを窺う。

(さあ、打ってきなさい。捕まえて関節技のアリ地獄に引きずり込んであげるわ)

ブリジットの得意は、回転の速い連続打撃攻撃である。
軽い打撃を2,3発は貰うことになるかもしれないが、
その代償にまずは腕を一本、それからあとはじっくりと料理して嬲り尽してやろう。
そう考えて、相手の打撃を誘う為に、すっと半歩前に出る鏡。

 その瞬間

「フンッ!!」

ブリジットが、低い掛け声とともに、凄まじい速さと力強さで踏み込んでくる。
拳が弾丸のような勢いで、真っ直ぐ突き出される。
それは鏡のガードをすり抜け、その腹部へと打ち込まれた。

腹パンチ02


「ぐぅぶぇええぇっ!?!」

あまりの衝撃に無様な悲鳴を漏らす鏡。

「ぐぅおおぉぉっ……こぉっ、こんっ、なあぁっ……威力……まさがぁっ」

予想を遥かに上回る打撃の速度と威力、そして内臓が踊り狂うような苦悶に
、その表情は呆然と苦痛がない交ぜになっていた。
そして、苦悶に腹を両手で押えているだけで動けないでいる鏡に、
つかつかとブリジットがにじり寄っていく。

「私を舐めていたようね?確かに私は『表』ではクライや
 ハンの下にランキングされているかも知れないけど……」

「うぅあああぁっ……く、来るなぁぁ」
「ここは地下リング『表』の常識は通用しないと、覚えておきなさい。破ァッ!」
「ぐごぉっ?!」

 気合とともにハイキック一閃。それで鏡の意識は完全に飛ばされた。
惨めな悲鳴をあげて、ブリジットの足元に頭から突っ伏すように崩れ落ちる鏡。
ビクンビクンッ、と激しく腰を振る様に痙攣し、しかも股間からは失禁の雫が滴り落ちている。
己の意図に反して、惨めな敗北者になったのは鏡の方だった、それもたった2発で。
鏡にとってわずかに幸運なのは、顔をマットに擦り付けるような姿勢でいた為、
その惨めな失神アへ面を衆目に晒さずにすんだことだけだろう。
……その後頭部をブリジットの足が無慈悲に踏みにじった

腹パンチその後02


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